医療とは何か?(2014.7.3)
半可通を晒し無理くり”てつがくてき”なお話をして恥をかくつもりはありません・・・けど、「生老病死」に接する機会の多い職場だと、時々「医療」とは何のために存在しているのか、と考えてしまいます・・・てゆーか、そもそも「医療」とは何か・・・医療とはどうあるべきなのでしょう?
ふぉと ばい うめだ たいこ
慈恵医大の学生さんが介護実習にやってきました。↑写真奥の方です。手前は特養のエース「エマちん」です!
やすらぎの里介護実習として7月の2日と3日 (8:30〜17:30)でみっちり現場を体験してもらいました。
いわゆる医学生であります・・・医者のタマゴです。学校のカリキュラム等とはまったく関係なく、本人の自主性により行われた実習であります。動機は「実際の高齢者施設での高齢者の”生活”を自分の目で見てみたい」ということでした。
人間の存在の根源的命題が「生活」=「生きて活動する」ということであるなら、「何をどう活動するか?」が、その人それぞれの「生活、即ち”生き方”」となっていくのでしょう・・・
彼女にとっての「医療とは何か?」という命題を解くヒントの一つに「高齢者の生活を知る」というテーマがあったようです・・・深いね〜〜〜 (`・ω・´)ゞ