サバイバル(2014.9.9)
9月7日は「非常食の日」でした。昨年の伊豆大島、今回の広島市の大災害等、明らかに自然災害の脅威が大きくなっています。「備えあれば憂いなし」とは言いますが、モノグサで天下泰平なチャンカには「備えなくても憂いなし」世の中が理想的でありますが・・・
撮影:石田佳代
本日の昼食は非常食であります。
非常食は基本的に「盛りつけるだけ」で食事提供できるモノにしてあります。非常時、手の込んだ料理は提供はできませんからね・・・
非常食備蓄用の防災倉庫には入居者・職員合わせて70名×3食×7日分(1470食)の食料がストックしてあります・・・もし、村内で大きな災害があった場合、村等からの要請があれば村民にも提供できます!
非常食は大量に保管してあるけど、イザという時に「どこになにがあって、どのようにしたらスムーズに食事を提供できるか」を訓練するため、定期的に非常食の提供を行っております。
一回提供分毎に食材をひとまとめにしてあります。 ↑ 台車を逆向きにした方がよいのでは・・・
巨大津波対策用に、施設で一番海抜の高いところに防災倉庫を設置しております・・・一番高いといっても海抜26mでしかありませんが・・・
非常食といっても湯煎して温めるぐらいの配慮は致します。そのためのカセットコンロも当然防災倉庫にストックしてあります。
当然に介護スタッフも食事の盛り付け等を行います。非常時、やすらぎの里現場スタッフの誰でもがサクッと提供できなければならないからです。
粗食のチャンカにはもったく問題ないほどグレードの高い最近の非常食の品々です。
さあ、湯煎しますよ。
今日は、シュン兄が大活躍ですな♪
写真では分かりづらいですが、本日の非常食メニューは「玉子丼」です。汁物は「けんちん汁」です。実際の非常時には付けられませんが、このメニューにプラス「果物」も付けました・・・試食しましたが、味は十分イケます! 訓練時はもったいないので使いませんが、災害時はすべて使い捨て食器となります。
みなさん、リアクションが薄い・・・? 何かご不満でも・・・(汗)
2階生活支援ハウスのみなさんのリアクションは・・・上々ではないかと思います(アセアセ)
以上、やすらぎの里「非常食の日」の様子でした。
非常食は災害時だけでなく、食中毒や感染症が発症し、万一、厨房が一定期間使えなくなった時の強力なアイテムともなりうるのです・・・非常食は災害リスクマネジメントの必須アイテムであります。
やすらぎの里はどんな災害に襲われてもサバイバルして見せます!
スマホやらiPadなるデバイスがどうしても好きになれない・・・まあ、それらを所有する必要性がないから「好き嫌い」を論じられるのでしょうけど・・・
でも、富士通の超ミニパソコンの「ビブロU」君が成仏して、かなりの背徳感を感じ不本意ながらiPad miniを購入したワケなんですが、どうしてもユーザーインターフェイスというか、そのモノの設計思想に馴染めなく、iPad miniは2〜3回使っただけで、その後は数ヶ月まったく触ってもいません。多分充電切れを起こしていると思います。iOSに不慣れというより、やはりMac OSを長年使用している人間にはiOSに対しては直感性も合理性もあまり感じないですわ・・・
しかし・・・ちゃぶ台パソコンがなくなり、しょうがないので「複数窓の八」ミニPCを購入してしまった。
ASUS 11.6型 Win8.1 X200MA です。
安いので「ちゃぶ台パソコン」には十分なスペックです。
せっかくキーボードも同時購入したのに、ワラワにとっては実用性に乏しいマシンでしたわ・・・せいぜい出張専用マシンとなるも・・・最近はまったく出張に行かなくて済んでいるので、長い眠りについているiPad miniです (`・ω・´)ゞ
錦織圭、全米オープン、殘念過ぎた!