新年あけましておめでとうございます!
「新年の挨拶」
社会福祉法人つつじ会神津島やすらぎの里
理事長 中村親夫
新年おめでとうございます。皆様におかれましては
清々しい新年をお迎えの事とお慶び申し上げます。
座右の銘にしたい四文字熟語の一つに「百花斉放」
(ひゃっかせいほう)というのがあります。
直訳するといろいろな花がいっせいに咲き開くという意味であり
さまざまなことがいっせいに本領を発揮することのたとえである。
神津島に定着・定住しているUターン・Iターンの方々
地域おこし協力隊員の方々には背伸びせずに活動(仕事)を展開して
「百花斉放」のように本領を発揮していただきたいと思います。
さて、1年を振り返ってみると、28年は
やすらぎの里開設20周年という節目の年でもありました。
5月15日にはやすらぎの里開所20周年記念式典が盛大に挙行され
11月にはやすらぎの里開所20周年記念誌も発行しました。
懸案であった施設の大規模改修工事も着工から工期の遅延もなく
現在の進捗状況は全体の30%程で順調に進んでいます。
記念誌の中でも述べましたが、今後やすらぎの里大規模改修工事を
円滑に進め残された課題についてもQC手法
(科学的分析に基づいて問題解決を図る手法)を取り入れ
一つ一つ問題解決志向で取り組んで参ります。
20周年という歳月を積み重ね、より地域に根差した施設になるよう努め
これまで築き上げてきたものを大切にし、地域福祉の重要性を再確認し
社会福祉法人としての使命を果たしていく所存です。
関係各位のご理解、ご協力、先輩諸氏のご指導
ご鞭撻をお願い申し上げまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。
神津島やすらぎの里では、栄養課の職員が気持ちを込めた
祝い膳が提供されました。
1月2日は、神津島の村長や漁協組合長を中心とした村の神事でもある
かつおつりをご利用者に披露してくださいました。
ご利用者も正月を無事迎えることができてとても喜ばれていました。
言うまでもなくこの後は、駅伝をご利用者と共に応援しました(笑)
☆医務課より☆
やすらぎの里へのご来館の際には、感染症予防の為、1階自動販売機前に
設置してある。手洗い場にて手洗いをよろしくお願いします。
Writing&Photo Produced by HP担当者